The Gokase river canyon

and the big bridge group which spans in the sky

五ヶ瀬川キャニオンと天空を翔る大橋群

太陽と緑の国
http://21miyazaki.com







     
   
   







このページは現在工事中
です

 近日オープン

  COMING SOON


 
五ヶ瀬・蘇陽エリア

キャニオンの始まり蘇陽峡

五ケ瀬川キャニオンは熊本県山都町蘇陽の竿渡付近から始まります。この地域から下流の吐の瀬までの約13 Km余りの区間を「蘇陽峡」と呼んでいます。実に壮大な渓谷です。

このホームページを制作する動機となったのは、実は蘇陽峡なのです。宇宙からの写真を見ていた時、偶然にも地上に大きくえぐれた場所が有ることに気づきました。それが蘇陽峡でした。


蘇陽峡・宇宙からの写真(Google Earth)
昔から「森に入って森を見ず」という言葉があります。地上から蘇陽峡を見ても、そこが如何に壮大であるかは十分に理解できないでしょう。同時にその渓谷が高千穂を通り川下の延岡市川水流まで絶え間なく続いていることも分かりづらいでしょう。

同時に日本で他にこのような場所が有るかを調べました。その結果、これだけのスケールの渓谷は他に類を見ないものでした。

実際、我が国の国立公園法(1931年)成立、海中公園の法制化、自然保護運動に尽力され「国立公園の父」と呼ばれる田村剛博士(1890-1979年)が『我が国で無類の大渓谷』と絶賛されています。

私たちがこのホームページのタイトルに「五ヶ瀬川キャニオン」と呼ぶのに異を唱える人がいるかもしれません。実際に『九州のグランドキャニオン・蘇陽峡』と宣伝している事に異を唱えている人もいます。

しかし、その人たちは実際にアメリカのグランドキャニオン行き、さらに蘇陽峡を実際に訪問し、キャニオンの歴史を勉強して異を唱えているのでしょうか。確かに、グランドキャニオンと蘇陽峡ではスケールは違いますが、地質学的にも地球の歴史的にも蘇陽峡を含めて五ヶ瀬川の峡谷は立派な『日本のグランドキャニオン』です。


蘇陽峡で27万年の歴史が全て見られる。

蘇陽峡の特徴は何と言っても上流から下流まで連続して続く絶壁でしょう。その高さは竿渡付近では約20mですが下流では約130mにも達します。

それと、もう一つの特徴はAso-4からAso-1まで見られることです。